プログラミング言語
GO言語で作られたサービス・サイトを紹介
2023.12.22
GO言語は、効率的で高性能なプログラミング言語として知られており、様々なサービスやサイトで使われています。GO言語の特徴は以下の通りです。
- 高トラフィック時のサービス継続性とスケーラビリティ
- マイクロサービス開発による機能の追加・変更の容易性
- 高速なAPI応答とバッチ処理基盤の提供
この記事では、そんなGO言語で作られたサービスやサイトについて紹介していきます。
GO言語についての基本的な内容は以下記事で解説しています。
GO言語の学習をしたいと考えている方は以下記事をご覧ください。
目次
GO言語で作られたサービスやサイト
Gunosy
画像引用:https://gunosy.com/
ニュースアグリゲーションサービスであるGunosyは、GO言語で開発されました。高速なパフォーマンスとリアルタイムなニュース更新が特徴であり、ユーザーに最新のニュース情報を提供しています。
Qiita
画像引用:https://qiita.com/
プログラマー向けの情報共有プラットフォームであるQiitaはシンプルで使いやすいインターフェースと高速な検索機能が特徴であり、プログラミングに関する知識や技術情報を共有する場として利用されています。
Qiitaの主要な開発はRubyを基盤としているようですが、一部のコンポーネントや機能はGO言語で実装されているようです。
GO言語の得意分野であるパフォーマンスや並列処理など、効率を高めたい部分にはやはり有効なようです。
NGNix Plus: Nginx
画像引用:https://www.nginx.co.jp/
ウェブサーバーの商用型製品です。
Nginx自体のコアな開発は主にC言語で行われていますが、一部の拡張部分は、GO言語を用いて高機能化と拡張性を図っているようです。
PayPay(ペイペイ)
画像引用:https://paypay.ne.jp/
今や知名度の高いスマートフォンでの決済サービスです。
PayPayの一部のインフラストラクチャやマイクロサービスにGo言語を採用しているようです。高いパフォーマンスやスケーラビリティを求める部分でGOが活用されています。
Mercari(メルカリ)
画像引用:https://jp.mercari.com/
フリマアプリのMercariも一部でGo言語を採用しており、特に高負荷なサービスの開発やマイクロサービスの一部で使用されているようです。
ぐるなび
画像引用:https://www.gnavi.co.jp/
ぐるなびは、飲食店の情報を集めたWebサイトで月間6,000万UU以上のアクセスがある有名なサービスです。ぐるなびでは、ビックデータの分析を通してユーザの嗜好に合わせたバナー表示をする機能などがありますが、そのあたりでGO言語が活用されているようです。
アクセスやデータが膨大なサイトに対してGO言語の相性が良いといえるでしょう。
高いパフォーマンスを実現するGO言語。
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GO言語で作られたサイト・サービスについて紹介しました。
高速な処理が実現できるGO言語の開発は、今後も需要が見込まれます。
GO言語が扱えるフリーランスの需要も高まっており、単価も高いものが多い傾向です。
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