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SIとSIerの違いは?SIerの将来性や平均年収などを解説

2023.9.29

SIとは「System Integration」(システムインテグレーション)の略であり、システムの要件定義や設計、開発、テスト、保守・運用などの一連のシステム開発工程を手掛けるサービスのことです。SIerはSIを行う企業や人を指し、DX化の促進やIT人材不足などを背景にSIerの需要は高まっています。本記事では、SIとSIerの違いやSIerの分類 、将来性、平均年収などを解説します。

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SIとSIerの違い

はじめに、SIとSIerの違いについて解説していきます。

SIとは

SIとは「System Integration」の略であり、システムインテグレーションと呼ばれます。SIは直訳すると「システム統合」となりますが、具体的にはシステムの要件定義や設計、開発、テスト、保守・運用などの一連のシステム開発工程を手掛けることを指します。

SIerとは

SIerとは「System Integrator」の略であり、システムインテグレーターまたはエスアイヤーと呼ばれます。SIerは、SIを行う企業や人を指す用語です。

SEとの違い

SIとSEは混同されがちな言葉ですが、両者には異なる意味合いがあります。前述のとおりSIは一連のシステム開発工程を手掛けることを指す一方、SEは「System Engineer」の略でシステムエンジニアを指す言葉です。

両者の関係性としては、システム構築などを行うSI案件があり、そのSI案件を遂行するためにSEの力が必要となるイメージです。

SIerの3分類

続いて、SIerの分類について、以下の3種類を解説します。

・メーカー系
・ユーザー系
・独立系

メーカー系

メーカー系SIerは、自社でサーバーなどのハードウェアの製造を行い、自社ハードウェアを活用したシステム開発を手掛けている企業です。メーカー企業の情報システム部門やシステム系グループ会社が主な立場となります。

メーカー系SIerは、自社のハードウェアを活かしたシステム構築の提案ができる点が強みです。

ユーザー系

ユーザー系SIerは、もともとは銀行や保険、通信、商社などの情報システム部門だった組織が独立してできたSIerです。手掛ける案件の多くが母体となる親会社のシステム開発案件であるため、安定的に案件を受注しやすい点や専門的な業界知識が身に付きやすい点などが特徴です。

独立系

独立系SIerは、メーカー系SIerやユーザー系SIerとは異なり、最初からSI業務に特化して発足したSIerです。自社のハードウェアなどを持たないため、中立的な目線に立って顧客にとって最適なシステムや技術の提案ができる点が強みとなります。

SI案件の流れについて

SI案件の主な流れは以下のとおりです。

・システム要件定義
・システム設計
・システム開発
・システムテスト
・リリース
・保守・運用

システム要件定義

顧客の要望に基づき、システムの機能や性能、UIなどの要件を定義します。後続の工程で手戻りを発生させないためには、要件定義の段階でしっかりと顧客と要件の合意形成を図ることが重要です。

システム設計

要件定義の内容に従い、システム設計を行います。外部設計(基本設計)と内部設計(詳細設計)に分かれている場合が多く、外部設計はユーザー目線、内部設計は開発者目線でわかりやすい設計を行うことがポイントです。

システム開発

設計内容に基づき、コーディングを行います。コーディングは社外のプログラム開発会社に委託することもあり、短期間で集中的に実施するケースが多いといえるでしょう。

システムテスト

開発したシステムのテストを行います。単体テスト・結合テスト・総合テストのように段階的にスコープを広げてテストを行うことが一般的です。

リリース

テスト完了後、システムのリリース作業を行います。リリース直後は迅速にトラブル対応が行えるようサポート体制を整備しておくことが重要です。

保守・運用

リリース後は保守・運用フェーズに入り、システムの稼働状況の監視やメンテナンス、改修などを実施します。

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SI案件の具体例

SI案件は、さまざまな業界において手掛けられています。具体例は以下のとおりです。

・銀行の取引システム
・クレジットカードの決済システム
・マイナンバーの管理システム
・医療現場の診療システム
・新幹線や飛行機の予約システムなど

たとえば銀行の取引システムでは、企業間の送金やATMからの現金引き出しなど、経済活動や社会生活において不可欠な仕組みをSI案件によって実現しています。万が一トラブルが発生した際の社会的な影響は甚大となるため、SI案件は社会的責任や意義の大きい仕事であるといえるでしょう。

SIerの平均年収は?

経済産業省の「IT関連産業の給与等に関する実態調査結果」によると、SIer(顧客向けシステムの開発・実装を行うSE)の平均年収は593.7万円です。一般的な会社員の平均年収と比べると、SIerの平均年収は高水準であるといえるでしょう。

また、同調査ではプロジェクトマネージャ(平均年収:891.5万円)や高度SE・ITエンジニア(平均年収:778.2万円)など、より平均年収の高い職種も存在します。そのため、SIerとしてプロジェクトマネジメントなどのスキルを高めることで、さらなる年収アップも期待できるでしょう。

SIerの将来性について

SIerの将来性は、全体的な傾向としては明るいといえます。主な理由は以下の2点です。

・DX化の促進によりシステム構築・刷新などのSI案件は増加傾向にある
・IT人材の慢性的な不足が経済産業省の「DXレポート」などによって指摘されている

DX化の促進によりSI案件の需要が高まる一方で、IT人材不足が社会的な課題となっています。需要と供給のバランスを考慮すると、SIerが活躍できるチャンスは大きく広がっているといえるでしょう。ただし、社会やテクノロジーの変化についていけるよう、自分自身の知識やスキルをアップデートし続けることは必要です。

SI案件のメリット

SI案件の主なメリットとしては以下が挙げられます。

・IT技術以外のビジネススキルも幅広く獲得できる
・多種多様な業界と関われる機会がある
・社会貢献を実感しやすい

SI案件では、スケジュール管理やリスク管理、ドキュメント作成など、IT技術以外のビジネススキルも幅広く獲得できる点が大きなメリットです。また、金融業界や製造業、医療業界、教育業界など、多種多様な業界と関われる機会があります。

そしてSI案件はどの業界においても社会の利便性や暮らしの質を向上させる重要な役割を果たすため、社会貢献を実感しやすいこともメリットとなるでしょう。

【まとめ】SIのリモート案件ならRemoters

SIはシステムの要件定義や設計、開発、テスト、保守・運用などの一連のシステム開発工程を手掛けることであり、SIerはSIを行う企業や人を指します。SI案件としては、たとえば銀行の取引システムや医療現場の診療システム、新幹線や飛行機の予約システムなどが挙げられます。SIerの平均年収は高水準であり、DX化の促進やIT人材不足などを踏まえると将来性も明るいといえるでしょう。

SI案件の主なメリットは、プロジェクトマネジメントやドキュメント作成など、IT技術以外のビジネススキルも幅広く獲得できる点です。また、金融業界や製造業、医療業界、教育業界などさまざまな業界に携わる機会があることも魅力であるといえます。

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