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【ロードマップ】未経験からフリーランスエンジニアとして活躍するまでの道のり

2023.4.10

近年増えるフリーランスの働き方。
会社員と違い裁量高く働くことで仕事への満足度も高い傾向にあります。

出典:ランサーズ「新・フリーランス実態調査 2021-2022年版

一方で、フリーランスエンジニアとして働く上で厳しい側面があることも事実です。
そこで本記事では、フリーランスエンジニアになるための最低条件や活躍するためのロードマップなどを解説します。

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フリーランスエンジニアになるための最低条件とは?

フリーランスエンジニアになるためには、満たすべき最低限の条件があります。ここでは、フリーランスエンジニアになるための最低条件について説明します。

実務経験3年以上

フリーランスエンジニアになるためには、実務経験が3年以上あることが最低限の条件です。

なぜなら、フリーランスエンジニア案件に応募する条件として実務経験3年以上を設定していることが多いためです。つまり「足切り条件」ともいえます。

したがって、フリーランスエンジニアとして独立したい場合は、3年以上の実務経験を1つの目安としましょう。それまでは、会社に所属しながら将来の独立に向けて実務経験を積むようにしてください。

コミュニケーション能力

ビジネスマンとして当然ですが、コミュニケーション能力が求められます。

特にフリーランスエンジニアとして働く場合、新規案件の契約時や既存案件の契約更新時にクライアントとの面談が生じます。

面談の場では、自分自身のスキルや実績をしっかりと伝えたり、クライアントからの要望を正確に理解することが必要です。そのために、相手と適切に意思疎通を図るための基本的なコミュニケーション能力が不可欠となります。

コミュニケーション能力が必要といっても、必ずしも社交的であったり、雑談上手であったりする必要はありません。仕事を遂行するうえで必要な連絡や相談、確認などができていれば基本的には問題ないため、過度に心配しなくても大丈夫です。

フリーランスエンジニアが活躍しやすい状況?

フリーランスエンジニアは、現在活躍しやすい状況にあります。
その理由は、大きく以下の2点です。

①IT技術者不足で売り手市場へ

※経済産業省調査より

日本では少子高齢化を背景に、労働人口の不足が懸念されています。

このことから、ITエンジニアやIT技術者は、今後もしばらくの間は売り手市場が続くことが想定されます。IT人材はスキルが価値を持つ傾向のため、フリーランスエンジニアの需要も大きくなるといえるでしょう。

②専門エージェントサイトで仕事が探しやすい

フリーランスエンジニアとして仕事を獲得する際は、フリーランスエンジニア専門のエージェントサイトを使うことをオススメします。

フリーランスとして働く上での悩みのタネが案件獲得ですが、エージェントサイトに登録すれば案件を紹介してくれるため働きやすくなります。

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フリーランスエンジニアとして活躍するまでのロードマップ

ここでは、フリーランスエンジニアとして活躍するまでのロードマップを解説します。1年目から5年目以降までのロードマップを順番に見ていきましょう。

1年目:初めての案件アサイン

フリーランスエンジニアとして独立した直後の1年目は、まずはフリーランスとして仕事をすることが最初の目標です。初めての案件にアサインされるまでは、専門エージェントサイトなどを使って仕事を幅広く探していきましょう。

単価や報酬も大切ですが、経験や実績を積むために案件獲得を優先してもいいでしょう。

2年目:スキルに合わせた案件で堅実に成長

フリーランスエンジニアとして1年間以上のキャリアを積む頃には、いくつかの案件をこなした状態になっているでしょう。

2年目も引き続き自分自身のスキルや実績の蓄積のために、着実に案件をこなしていくことが重要です。また、徐々に自分自身の得意な領域やスキル分野を明確にしていくとよいでしょう。

3年目:働き方にも余裕が出てインプット時間を増やす

3年目にもなれば、案件をこなす要領がある程度わかってくる頃です。働き方にも余裕が出てくるため、今後のさらなる成長に向けてインプットの時間を増やしていきましょう。

実際に案件をこなすアウトプット活動のなかで、自分自身の改善点や成長目標が見えてきます。アウトプットを通じてわかった改善点や成長目標を基に、本やセミナーなどを利用してインプットを重ねていくと効果的です。

4年目:技術力を上げるための案件も選ぶ

4年目では、自分の得意領域の技術力を上げるために、案件を選定していきます。

経験や実績を優先して幅広く案件をこなしていた1年目や2年目とは異なり、4年目あたりからは自分の専門性を特化していくことが重要です。専門性を特化できれば、おのずと単価や報酬も上がっていくでしょう。

5年目以降:エージェントと信頼関係を築く

5年目以降は、十分な専門性を発揮して高単価な案件も獲得できる頃です。

ただ、単発案件だけでは収入が不安定になるため、エージェントと信頼関係を築いて継続案件を増やしていくとよいでしょう。継続案件を増やしていくことで、より仕事に困らない状況を作れるため、生活の安定感が高まります。

また長期的なキャリアプランも考えたい時期です。フリーランスとして一生働くのか、それとも企業に参画したり、起業するのかなど将来の目標を明確にすることが重要。

目標から逆算して動くことで、さらに生産性や集中力を高めていけるでしょう。

【まとめ】フリーランスエンジニアになるのは簡単。続けることが難しい

フリーランスエンジニアは、好きな時間に好きな場所で働ける魅力的な働き方です。ある程度の実務経験(目安:3年以上)や基本的なコミュニケーション能力があれば、フリーランスエンジニアになること自体は簡単です。

また、IT人材が不足していることや専門エージェントサイトが充実していることを踏まえると、フリーランスエンジニアになりたい人にとっては追い風が吹いているといえるでしょう。

ただし、フリーランスエンジニアとして続けていくことは簡単ではありません。

案件を継続的に獲得するためには、常に世の中の変化に合わせてスキルアップし続けることが不可欠です。また、クライアントやエージェントと信頼関係を築き、自分自身のコネクションを構築していくことも大切です。

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株式会社TERAZ 代表としてフルリモート案件専門のエージェントサービス「Remoters」やリモートワークメディア「Remocari」を運営しています。