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エンジニアがフリーランス転身するきっかけは?最適なタイミングなど解説

2024.3.22

近年、エンジニアのなかでもフリーランスとして働く人が増えています。エンジニアはかなりの売り手市場ですので、フリーランスになってからの案件獲得や再就職もそこまで難しくはない職種です。

フリーランスとして働くことにはメリットもありますが、厳しい部分も多くあるので、売り手市場だから、稼げるから、と簡単にフリーランス転身を考えるのはおすすめしません。

本記事では、エンジニアがフリーランスになるよくある契機や、フリーランスとして活動する上でのポイント、フリーランス転身の最適なタイミングなどを解説します。

フリーランスになることを検討しているエンジニアの方に参考になれば幸いです。

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エンジニアがフリーランスになったきっかけ

エンジニアがフリーランスを選択する大きなきっかけとしては以下の3つが主な要因です。これらはエンジニアに限らずよくある理由であるといえるかもしれません。

①サラリーマンの働き方に不満がある

会社員としての給料に不満を感じた場合、より単価を上げやすいフリーランスに魅力を感じて転身することがきっかけとしてあります。

エンジニアの需要は高い一方、会社の給与はそう簡単に上がるわけでもなく、会社の評価が技術力に見合っていないと感じる人は少なくありません。フリーランスになれば、実力相応の単価が得られる可能性があるため、魅力に感じる人は多いといえるでしょう。
場合によっては案件を掛け持ちしたり、高単価な案件にチャレンジしていくなど、高い報酬を得るための工夫がしやすいのもポイントです。

②自由な働き方やライフスタイルに憧れる

フリーランスエンジニアは下限の稼働時間などがありますが、基本的には1日の労働時間はコントロールしやすい傾向にあります。夜型の人であれば午後から本格稼働するなど、自分の働きやすいライフスタイルを実現しやすくなります。

③スキルアップをしたい

会社員の場合、個人の興味に関係なく案件やタスクが割り当てられることが多いでますが、フリーランスであれば、案件自体を自分の興味などに合わせて選ぶことができるため、スキルアップの方向性を自分でコントロールしやすいです。自分のキャリアプランをしっかりと考えているエンジニアにとっては魅力的に感じるかもしれません。

このようにフリーランスを選ぶ理由は人それぞれですが、共通するのは「自分らしい働き方を実現していきたい」という思いが見られますね。

フリーランスは厳しい?

フリーランスエンジニアは高単価を実現しやすく、自由で魅力的に感じられますが、厳しい面もあるのが実情です。

まず、収入は確実に不安定になります。スキルによっては案件獲得がうまくいかず、面談に通りやすい案件を選ばなくてはならないかもしれません。
安定した収入を得るにはフリーランスエージェントを活用したり、自分で営業していく力が必要不可欠です。

次に、営業活動の必要性です。自分の技術力をアピールし、継続的に仕事を獲得していく営業力が問われます。自分自身で営業をしないまでも、スキルシートやポートフォリオの準備は必須です。

加えて、プロジェクト中の相談相手がいないという孤立感も大きなハードルです。困ったときに助言をもらえる同僚もおらず、基本的には自分で解決する必要があります。

一方で、フリー経験と実績を積めば、会社員以上の収入を得られる可能性は大いにあります。環境の厳しさを覚悟の上で、向き合うことがカギとなります。
フリーランスの厳しさについては、以下の記事でも詳しく解説していますので、ぜひご覧ください。

フリーランスエンジニアの案件選び

フリーランスエンジニアの案件には、リモートワークで成果物を納品するフルリモート型と、クライアント先に常駐する型の2通りがあります。
案件選びでは以下の点に注意しましょう。

Remotersでは、地方在住のエンジニアであれば、迷わずフルリモート案件を選ぶことをおすすめしています。やはり都心の方が案件の単価も高く、そもそもの案件数も多いです。地方に住みながら、都心の高単価案件で働けるのがフルリモートのメリットといえるでしょう。

一方で、都心近くに住んでおり、出社して誰かとコミュニケーションを取っていたいという人は常駐型の案件でも問題ないと思います。常駐型のメリットとして、東京都内などは案件の絶対数が多いため、フリーランス転身したあとも案件を探しやすくなります。

そして働き方の自由度も無視はできません。

フルリモート型は時間と場所の融通が効きやすく、出社時間だった部分を有効活用したり、ワーケーションでリフレッシュしながら働くなどが実現しやすくなります。

一方で、常駐型はクライアントの勤務時間に合わせる必要があるため、毎日の通勤や残業などで自分の可処分時間は少なくなりがちです。

案件選びでは、自分に合った働き方を考え、挑戦したい仕事を選ぶことが大切です。常駐型も一定視野に入れておくことで、案件が見つかりづらい際にチャンスが広がりやすくなります。

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フリーランスエンジニアの職種や言語について

フリーランスエンジニアを募集している職種は、Web、アプリケーション、インフラ、PM案件など、幅広くあるので、職種で不安になる必要はないと思います。

一部Cobolなど、古めの言語については案件が非常に見つかりづらいですが、JavaやRuby、C言語などは案件が多く存在しており、GO言語など需要の高い言語は引く手あまたです(スキルにもよりますが)。

どの職種・言語も、専門性が高ければ高いほど単価の高い案件を受注しやすくなります。自分のスキルと市場の需要を加味してフリーランスになっても問題ないか、調べてみるのがいいでしょう。

具体的な調べ方としては、フリーランスエージェントに相談して自分が応募できる案件がどれくらいありそうかを聞くのが一番早く、簡単です。

Remotersではフルリモート案件に特化してご紹介していますので、フルリモート型で働いていきたいエンジニアの方はぜひお気軽にご相談ください。

フリーランスになる最適なタイミングは?

フリーランスエンジニアとして安定して活動していくためには、実務経験が3年以上で、特定言語である程度の実績・スキルがあるといいでしょう。特に実務経験については、3年を目安として条件になっている案件も多くありますので、必須レベルで重要です。

また、フリーランスになる場合は、最低半年分以上の貯金があると安心です。フリーランスは体調不良などで稼働できなかった場合、有給などもなく自分の収入が減ることになってしまいます。

リスク管理も十分にした上で準備をすると、案件が見つかりづらい時期や、何かトラブルがあった際にも余裕が生まれやすく、よりフリーランス生活を楽しむことができるでしょう。

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株式会社TERAZ 代表としてフルリモート案件専門のエージェントサービス「Remoters」やリモートワークメディア「Remocari」を運営しています。