プログラミング言語
現役フリーエンジニアおすすめ|プログラミング学習サイト6選
2022.4.3
この記事ではある程度のスキルを持ち、自身で案件を受注しているレベルのフリーランスエンジニアにおすすめの学習サイトをご紹介します!
目次
フリーランスエンジニアにとって「学習」は重要事項
フリーランスエンジニアが報酬(単価)を高めたり、継続して案件を受注する安定性を身に着けるためにはスキルアップが重要です。
技術力を高めることができれば、その分対応できる仕事の幅や難易度が広がりますので損はありません。また、IT関連の技術情報は日々アップデートされていくため、継続して学習し常に最新の知識をつけることも重要。
今回は、そんなエンジニアの学習に役立つWEBサイトを現役のフリーランスエンジニアに聞いてみました!
エンジニア向け学習サイトを選ぶ3つのポイント
①有料・無料サイトの違い
学習サイトを探す場合、まず有料・無料のどちらかという論点があります。無料のものは当然ですが、手軽に情報にアクセスできることが最大のメリット。その分、情報のクオリティにはバラつきがあるため、情報を精査する手間が発生することもあります。
他方、有料サイトの場合はコストがかかるものの、すでに精査・整理された情報であることが多くクオリティ面では担保されたものが多いです。
②自分に必要な情報か?
有料サイトの場合に気を付けたいポイントですが、購入する(読む)前に自分に必要な情報かどうかを判断する必要があります。
学習しようとしているプログラミング言語に関する情報が濃くなければ、思っていた情報が得られないリスクもあるので、どんな内容になっているかは買う前にチェックしましょう。
③難易度は合っているか?
学習サイトを探す上で骨が折れるのが適切な難易度である情報を探すことです。
無料で見られる情報はプログラミング初心者向けであることが多く、既に現場で案件をこなしている中堅以上のフリーランスエンジニアにはマッチしていないサイトも多くみられます。
現役フリーランスエンジニアに聞いてみた!使える学習サイト5選
①Qiita
既にご存知の方も多いと思いますがQiitaとはプログラマ向けの情報共有サービスです(エンジニア版のYahoo知恵袋のようなものですね)。
当サイトの最大のメリットは「情報量」で、必要な情報に関するKWを検索すれば何かしらの情報はヒットするような形になります。
誰でも気軽に情報を発信できる分、内容は玉石混交。初級者~上級者向けまで様々な内容があるため情報を探す手間や、情報が見つからない可能性などのデメリットはあります。
とりあえず検索をしてみての取っ掛かりにするなどの使い方でもいいかもしれません。
②POSTD
エンジニア向けのキュレーションサイト。最新のトレンド情報が掲載されているので情報鮮度が良く、新たな学びになることが多いです。海外情報も翻訳されているのもポイント。
一方でトレンドに則った情報である分、トピック量はそこまで多くないため、自分のスキルにマッチした情報でないことも。学習のためというよりは、教養付けのためのニュースサイト的に使う人も多いかもしれません。
③Developers.io
ややAWSに情報が寄っている点はありますが、クオリティが安定している記事が多く掲載されています。セミナー等のイベント情報も掲載されているので、そのような情報を探している人にもおすすめです。
④Zenn
エンジニアのための情報共有コミュニティで、最新の技術情報も豊富で最近盛り上がりを見せているWEBサイトです。仕事に直接結びつくHowの情報も多く、Qiitaよりも実践的に使いやすい印象です。
⑤スタックオーバーフロー
困ったときに使えるQAサイト。すでに豊富な質問と回答が掲載されており、それを眺めるだけでも勉強になることも多いです。
⑥AtCoder
競技プログラミングのサイトで息抜きによく利用しています。アルゴリズムを考える必要があり、数学的知識が必要になる問題も多く頭の体操にもなります。
自分に合った情報源を見つけ、スキルアップに役立てよう。
エンジニアの情報源はWEBサイトだけでなく、書籍やセミナー、交流会など多岐に渡ります。自分に合ったスタイルで効率よく学習していきましょう。
リモートワーク専門エージェントサービス『Remoters』とは?
フリーランスエンジニア向けにリモートワーク案件をご紹介しています。エンジニアのスキルにマッチした案件を紹介することを重視しており、長期的にキャリアを築くご支援も行っています。
もちろん、80万円以上の単価の案件も多数保有しているため「今よりもハイレベルの案件に入りたい」「安定した収入を得たい」というようなご要望にもお応えします。